2011年9月24日土曜日

[Windows] Subversionをインストールしたら起動が遅くなった

CollabNet Subversion EdgeをインストールしたらWindows7の起動が遅くなりました。
イベントビューアーを見ると同じエラーが何度も出てます。
CollabNet Subversionのバージョン2.0から添付されるようになった Subversion Edge の起動に時間がかかっているようです。
30000ミリ秒以内に起動しない以外は問題なく動作しているのですが、負荷の原因になっているようです。

設定を変更するため
コントロールパネル - システムとセキュリティー - 管理ツール - サービス
を開きます。
「CollabNet Subversion Edge」の名前を探してダブルクリックし、スタートアップの種類を「自動(遅延開始)」に変更します。
同じように「CollabNet Subversion Server」も「自動(遅延開始)」に変更します。

これでエラーはなくなりました。
MtkはSubversion Edgeを使わないのでスタートアップの種類を「手動」にしました。

Windowsは起動と同時にいろいろな処理を開始するので、自動起動のサービスは最小限に設定したいところです。
Windows 7/Vistaはサービスの遅延開始が設定できるので、うまく設定すると起動時の負荷を減らせます。

以上、参考になれば幸いです。

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