東京電力の原子力発電所が崩壊したため、東日本では電力不足が懸念されています。
特に夏はエアコンの稼働率が上がるため、計画停電は避けられないかもしれません。
さらに放射線が漏出し近隣に住む方々への補償金支払いのため電気料金が値上げされます。
東日本では東日本大震災以前と同じように電気を使った生活はできません。
今日までに実践してきた比較的簡単な節電方法を挙げてみます。
1.パソコンとテレビはノート型PCを使う
ノート型PCはデスクトップ型に比べて省電力に設計されています。
(その代わり同世代のデスクトップ型に比べると遅かったりハードディスクやメモリーが少なく設計されているなどのデメリットもあります)
さらにテレビチューナー機能がついていれば停電中にバッテリー駆動でテレビを見ることができます。
テレビチューナーを内蔵していなくても市販されているUSB接続のテレビチューナーを接続すればテレビを受信できます。
※アンテナブースターを使わないとうまく受信できない世帯は停電中ブースターに電源が供給されないのでご注意ください。
Mtkは揺れを感じたらスマートフォンのワンセグで地震速報を確認してます。
2.シャワートイレは携帯型を使う
携帯型シャワートイレは電池駆動なので、停電中でも使えます。
備え付け型シャワートイレのコンセントを抜いておけば待機電力を節電できます。
ただし携帯型は便座や水を温める機能はないので冬は冷たいです。
3.お湯はガスや石油で沸かす
電気ケトルは早くお湯を沸かせますが消費電力が高いです。
冬の停電中は石油ストーブと湯たんぽで暖をとりました。
冷めた湯たんぽのお湯はお風呂に使って節水します。
夏はガスコンロでお湯を沸かすことにします。
4.バッテリーは24時間タイマーを使って深夜に充電する
ノートパソコンやスマートフォンなどのバッテリーは消費電力の少ない時間帯に充電を済ませるために24時間タイマーを使います。
これだけがんばっても節約できる電力はたかがしれてますが、何もしないよりはましだと思ってます。
今年の夏は計画停電でエアコンも扇風機も使えないのでしょうか?ゼンマイ式扇風機があれば欲しいです。
これからは熱中症対策も必要ですね。