2013年夏モデル AQUOS PHONE ZETA SH-06E
実際に使ってみて思った点をまとめてみました。
「エアオペレーション」はアイデア次第でおもしろ使い方が出来そう
「エアオペレーション」は画面に指を近づけるだけでタップ・スワイプと同じ動作が出来る機能です。触ってないのに反応してしまうので慣れが必要ですが、専用アプリケーションを作ると面白そうです。
開発者泣かせの「エコ技」付き
「エコ技」はシャープ製のスマートフォンに搭載されている、バッテリーの消耗を抑える機能です。特に開発者が影響を受けるのは、画面消灯中に
・ブロードキャストインテントの通知制限
・データ通信制限
・自動同期処理の遅延
を抑止する仕様です。
それと引き替えにバッテリーの持ちを良くしてくれる機能なので無視できません。
詳細はこちら
https://sh-dev.sharp.co.jp/android/modules/others/
充電やPCとの通信が出来ないUSBケーブルがある
同じ仕様のUSBケーブルにもかかわらず、充電が出来るものと出来ないものがありました。同メーカーの旧機種で使えていたUSBケーブルにもかかわらず、この機種では使えないのです。
USBケーブルを調べてみましたが断線や漏電はありませんでした。
機種変更したらUSBケーブルも買い換える必要があるかもしれません。
USBケーブル以外のトラブルは特にありませんでした。
在庫処分されてた型落ち品ですが、デバッグ機としては十分なスペックですし、日常使うスマートフォンとしても問題ないようです。
以下、今まで使っていたLYNX 3D SH-03Cの思い出です。
Wi-Fi Sync Screen (特定のWi-Fiルーターをリセットさせる挙動を回避)
WebViewをタップするとアプリがクラッシュ (FATAL EXCEPTION)
画像ファイルをロードするとOuot of Memory Exceptionが起きやすい
実機は仕様通りに動作してくれないことが分かりました。
メーカー独自の機能が搭載されているためと思われます。
おかげでクラッシュしにくいアプリを作ることが出来ました。
SH-06Eもいろいろな挙動を見せてくれることに期待しています。
以上、参考になれば幸いです。
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