2016年7月16日土曜日

CLIP STUDIO PAINT を使ってみました

CLIP STUDIO PAINT makes it possible to draw comics

当ブログの筆者は絵を描く事がないのですが、CLIP STUDIO PAINTを使ってみました。

環境

  • Windows 10
  • CLIP STUDIO PAINT PRO 1.5.6


CLIP STUDIO PAINT とは

CLIP STUDIO PAINT は株式会社セルシスが開発・販売する画像編集ソフトです。特にマンガ作成に秀でています。
価格は廉価版(PRO)のダウンロード版が5000円、全部入り版(EX)が2万円台でWindowsとMacに対応しています。
自分で絵を描く以外にプリセットの3Dキャラクターに表情やポーズをつけて人物を表現することもできます。
また、「素材をさがす」というエコシステムにより自分の作品に使える素材をダウンロードすることも、自分の素材を出品することもできます。


コミPo!との比較

プリセットの3Dキャラクターを使ってマンガを作るソフトといえば別の企業から Windows専用マンガデザインツール・コミPo! が販売されています。
CLIP STUDIO PAINT とコミPo!を比較してみました。

コミPo!の作品では「一つのコマに複数の人物がいて、白い部分がフキダシのみ」の絵柄をよく見かけます。
絵柄の善し悪しはここで議論しないとして、それらしいシーンをコミPo!で作ってみました。
もう少し手を加えたくてもコミPo!には描くための機能がありません。

CLIP STUDIO PAINTで似たようなシーンを再現します。
CLIP STUDIO PAINTでは3Dキャラクターのポーズは関節ごとに指定できます。フキダシや集中線にもたくさんのパラメーターがあり、きめ細かく表現できます。

このシーンに手を加えた結果が下の画像です。
CLIP STUDIO PAINT でセリフをしゃべっている人物にスポットライトを当てるような演出をしました。
フキダシのシッポは自由に曲げることができるので近くのキャラクターにかぶせずに済みます。
わずかな工夫でこのシーンが誰をフィーチャーしているかを読者に伝えることができます。
このシーンはもっと改善が必要ですが、CLIP STUDIO PAINT の豊富な機能のおかげでいろいろな表現ができそうです。
今回はマウスだけで加工しましたが、感圧ペンタブレットを使えばさらに豊かに表現できるようです。

CLIP STUDIO PAINT は沢山の機能を備えているため使いこなすにはマニュアルを熟読する必要がありますが、絵を描かない人にも多彩な画像編集ができるコストパフォーマンスの高いソフトだと思います。


関連ブログ

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以上、参考になれば幸いです。

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