「BlueStacks」というソフトを使ってみました。
BlueStacksはAndroidアプリケーションをWindowsやMacで利用するためのソフトウェアです。
下記サイトからダウンロードできます。
http://www.bluestacks.com/
このブログを書いている時点の開発環境は次の通りです。
・Windows8 (64bit)
・Eclipse Indigo SR2 (32bit) (XP互換モードで起動)
・Android SDK r22
PCの画面サイズに合わせるためか、色々カスタマイズされているためスマートフォンとは若干異なる印象ですがすぐに慣れました。
フルスクリーン以外はスマートフォンと同じ機能です。
アプリのインストールをしてみます。
「japanese input」でアプリ検索し「Google 日本語入力」をインストールしてみました。
(インストールは成功したのですが、日本語の入力方法が不明です)
BlueStacksをエミュレーターとして使ってみました。
Android-SDKからは「emulator-5554」として認識されます。
OSは「2.3.4」と表示されてるのでAPI Level 10相当のようです。
実際に自作アプリを動作させるとAndroid-SDK付属のエミュレーターに比べて遙かにスムーズです。
オーディオを再生させても音声が途切れることはありません。
Unityで作ったアプリも動きました。
Android-SDK付属のエミュレーターではUnityアプリは動作しません。BlueStacksならUnityアプリの動作確認にも使えそうです。
注意
Bluestacksはインストールするとプロセスが常駐します。
PCを起動している間はBluestacksもバックグラウンドで起動しているようです。
タスクトレイに表示される緑と黄色と赤と青のサンドイッチがBluestacksのアイコンです。
BluestacksのアイコンをクリックするとBluestacksの再起動や終了ができます。
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以上、参考になれば幸いです。
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