方位センサーを使って針の画像が北を指し示すアプリを作ってみました。
なお、このアプリが動作する条件は方位センサーを持つAndroid端末に限ります。
中華PadのONDA Vi30には方位磁石センサーはありませんでした。
方位磁石らしさを演出するため針の画像を用意しました。 この画像をプロジェクトの
res - drawable-mdpi
のフォルダーにコピーします。 今回のアプリは針が常に北に向く様に画像を回転表示させるのでSurfaceViewを使います。
このブログを書いている時点の開発環境は次の通りです。
・Windows8 (64bit)
・Eclipse Juno (32bit) (XP互換モードで起動)
・Android SDK r22.0.1
MainActivity.java (Activity)
※特別な権限(Permission)は不要なのでマニフェストは省略します。
Android2.2以降で動作します。
Target SDK Version が8以上の設定でビルドできます。
ドコモのSH-03Cで動作確認しました。
実行するとこんな画面になるかと思います。 Android端末の向きを変えても針は北を指し続けます。
磁石(磁性体)を近づけても反応します。
ただし、端末本体の傾きは考慮してないので端末を立たせると矢印は正しい方向を向かないかもしれません。
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以上、参考になれば幸いです。
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