How to prevent the headache
私事で恐縮ですが、当ブログの著者は人生の半分以上の間頭痛悩まされています。
何の前触れもなく頭痛が起き、ひどいときはめまいや吐き気に襲われて起き上がることができません。
数日すると頭痛が止み、何事もなかったかのように生活できます。
内科医に通った時期もありますが、検査しても原因はよくわからず、処方された薬を飲み続けても全く効果ありませんでした。
個人経営の漢方薬のお店で漢方薬を処方してもらったこともありましたが、これも効果ありませんでした。
ところが、最近ふとしたことから頭痛が起きにくくなりました。
医学的な根拠はありませんが頭痛が起きにくくなったその方法をまとめました。
症状
- 頭が脈拍に合わせてずきずき痛んだり、締め付けられるような痛みが起きる (偏頭痛と緊張型頭痛の混合)
- 頭痛がひどくなるとめまいや吐き気がし、薬を飲んでもすぐに嘔吐する
- 入浴すると頭痛が弱まる
- 1~2日で治まるが数日後に起きる
結論・水分を摂り過ぎないようにしてから頭痛が起きにくくなった
当ブログの著者は水分を摂り過ぎる傾向があります。
カップ一杯分のコーヒーを淹れたら3分以内に飲み終わってしまいます。
その後は30分もしないうちにミネラルウォーターやお茶を飲む野が当たり前でした。
外出するときはペットボトルのミネラルウォーターを持ち歩くし、缶コーヒーを買えば数分以内に飲みきります。
あるとき自分の水分の摂取量が他の人に比べて多すぎることに気づき、のどが渇いても我慢して水分の摂取量を減らしたところ、頭痛が起きにくくなりました。
その後は、頭痛が起きるときは必ず水分を多く摂ったときと一致することを確認しました。
医学的根拠はありませんが、自分の体質は水分の摂取量と頭痛に関係があるとを身をもって体験しました。
入浴すると頭痛が弱まるのは汗をかいて体の水分が失われることと関係があるかもしれません。
疑問点
水分の摂り過ぎが頭痛の原因と推測しましたが、次の疑問が残ります。
毎日同じくらい水分を摂っていたのに頭痛が起きない日があったことです。
水分の摂り過ぎは頭痛に大きく影響しているようですが、それだけが原因ではないかもしれません。
頭痛を軽減するための市販薬
頭痛をすぐに軽減するには市販薬の服用しかありません。
頭痛がひどくなってから薬を飲んでも嘔吐してしまうので、頭痛が軽いうちに薬を飲むと効果があります。
出かけるときは必ず薬を持ち歩きます。
市販薬で個人的に効果があると思ったものは次の製品です。
ナロンエースT・ナロンエースR
大抵の薬局で売っているので入手しやすい薬です。
個人的な感想ですが、神経を鈍くして痛みをごまかすような効き方です。体中の感覚が鈍くなり胃腸の調子が悪くなります。
服用後は自動車の運転や重労働などは注意した方がいいです。
奥田脳神経薬
10回分で4000円くらいの高価な薬です。
取り扱いできない店舗があるようで、数年近所のマツモトキヨシで在庫を問い合わせたら「取り寄せできない」と言われたことがあります。
個人的な感想ですが、痛みを抑えると言うより体調を整えて頭痛が弱まるような効き方だと思います。
頭痛が起きた時の水分の摂り方
頭痛の原因が水分でも水分は必要なものです。
頭痛がひどいときは何を口にしても嘔吐してしまい水やお茶を飲むと苦しみます。
ポカリスエットやアクエリアスのようなスポーツドリンクを飲むと嘔吐しにくいです。
水分を取り過ぎないようにスポーツドリンクを一口ずつ時間を空けながら飲むようにします。
まとめ
長年悩んだ頭痛は一生続くものと思っていましたが、水分を控えただけでよくなるとは思いもしませんでした。
いろいろな検査もしましたが水分と頭痛の関係を医者に指摘されたこともありませんでした。
自分は水分が原因でしたが、頭痛に悩むすべての人に当てはまるとは限りません。
「食事の摂り過ぎ」「睡眠時間の取り過ぎ・取らなすぎ」「運動のしすぎ」など、医者に指摘されないようなことが原因で頭痛が起きる人もいるかもしれません。
健康な人と比べて自分に偏っていることがあればそれが頭痛の原因かもしれません。
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