2017年6月10日土曜日

Windows10 Creators Update にアップデートして変わったこと

Windows 10 Creators Uodate is available

Windows10 Aniversary Update をインストールして使っていたPCを Creators Update にアップデートしたところ、使い勝手が変わったところがありました。
すべてのPCに該当するわけではありませんが、変化が目立った点をまとめました。
blog.fujiu.jp Windows10 Creators Update にアップデートして変わったこと


環境

  • Windows 10 ビルド 15603.296


よくなったところ

スタートメニューのシャットダウンをクリックした後のプチフリーズがなくなりました
初期のWindows10からAniversary Updateまでは、起動後に最初にシャットダウンボタンをクリックすると2~3秒フリーズする現象があったのですが、アップデート後はすぐ反応するようになりました。


悪くなったところ

ログインに時間がかかるときがあります
遅いときはデスクトップが表示されるまで1分くらい待たされます。

一部のアプリケーションのアクティベーションが無効になりました
動画編集ソフトのVegasProはアクティベーションをやり直す必要がありました。
Steinbergのe-Licenserはインストールし直す必要がありました。

「このデバイスを信頼する」というダイアログボックスが表示されるようになりました
ダイアログボックスのボタン以外の部分をクリックすると消えてしまいます。
「信頼する」ボタンをクリックするとメールアドレスの入力を要求されるのですが、何度入力しても再入力を要求されるので放置してます。

Internet Explorerが前回終了時と異なる位置や大きさで起動することがあります
Aniversary Updateまでは前回終了時と同じ場所に起動したのでちょっと気になります。


変わらなかったところ

日本語入力にATOKを使用する設定でFirefoxのFlash動画プレイヤーを再生するとFirefoxが頻繁にフリーズする現象は変化ありません。
フリーズがなくなることを期待していたのですが、そんなことはありませんでした。


関連ブログ

Windows 10 Creators Update をクリーンインストールする方法
[Windows10] 録画できなかったゲームバーが録画できるようになるまで
Windows10 のようこそ画面を高速化する方法 (スタートアップのOneDrive無効化)
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