インターネットを利用する上で、HTMLのソースを入力する機会はあると思います。
Webアプリの開発者ならもちろん、ブログや掲示板への書き込みなどHTMLタグを使うことがあると思います。
書き込みをした後にHTMLタグにミスがあったこととに気がついた、なんて経験をお持ちの方は多いではないでしょうか。
HTMLタグをチェックするには The W3C Markup Validation Service というサイトが便利です。
※はじめにAbout The W3C Markup Validation Service(英語のみ) http://validator.w3.org/about.html をお読みください。
1.
http://validator.w3.org/を開きます。
2.
Validate by Direct Inputをクリックします。3.
テキストエリアにチェックしたいHTMLソースを入力して Check をクリックします。※個人情報や機密方法を含むHTMLソースは入力しないでください。該当する文字を別の文字に置き換えるなど、別の方法でチェックしてください。
4.
エラーがあるとエラーの数が表示されます。下の方にスクロールするとエラーの詳細が表示されます。 エラー内容はともかく「Line 1」とあるので1行目に問題があることが分かります。
5.
エラーがなければPassedと表示されます。最近はHTMLソースを自動生成するサービスを利用する機会が増えたため手打ちする機会は少なくなりました。
ですが、万が一HTMLソースにミスがあるのを見落とすと検索エンジン最適化(SEO)に悪影響が出る可能性もあります。
Webコンテンツを管理している方ならチェックすることをお勧めします。
ちなみに最初の画面でURIを入力すると公開されているWebコンテンツのHTMLソースを丸ごとチェックできます。
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以上、参考になれば幸いです。
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