前回 のブログでは点火プラグの寿命によりカーボン(燃えかす)があまりにも多くたまっていることが分かりました。
ところでエンジン内を循環するオイルはカーボンを洗浄する働きもするようです。
オイルにもカーボンが混ざってそうなので交換することにしました。オイルを濾過して不純物を取り除く役目のオイルフィルターも交換します。
今回用意した消耗品
・ガソリンエンジン用オイル・オイルフィルター
・ドレインプラグ用パッキン
・廃油を燃えるゴミとして捨てられる廃油パック
エンジンオイルは車種ごとに適応する規格があり、今回オイル交換する自動車は「10W-30または5W-40」とされていました。ですが10W-30も5W-40も売ってなかったので安売りしていた10W-50に交換します。
また、ドレインプラグ用パッキンはオイル交換ごとに新品に取り替える必要があります。古いパッキンを使い回すとオイル漏れを起こします。
ですが最近はカー用品店やホームセンターで販売されてないことが多くなった気がします。
確実に手に入れるならディーラーに買いに行くといいと思います。
今回使用した工具
・17ミリのレンチ・オイルフィルター用レンチ
レンチを買うなら複数のサイズがセットになっているものの方がいざというとき役立ちます。
1.
エンジンを暖気したら停止させておきます。車体下に潜るスペースを確保します。ジャッキはめんどくさいので自動車用のスロープを使いました。
2.
オイルは温めると柔らかくなるので暖気したエンジンの上に新しいオイルを置いてみましたが、全然暖まりませんでした。3.
抜いたオイルを受け止められるように車体下に廃油パックを起きます。車体下に潜ってオイルパンのドレインプラグを外します。
この車種は17ミリでした。
4.
オイルフィルターを外します。この車は上からの方が作業しやすいです。緩めたとたんオイルが垂れるので下に廃油パックを奥のを忘れずに
5.
新しいオイルフィルターを取り付ける前に、取り付け面のゴムの部品にオイルを塗りたぐります。この作業を忘れると取り付けの際にゴムが変形してオイル漏れの原因になるとか。
6.
オイルが抜けたらドレインプラグ用のパッキンを新品に交換しドレインプラグを締めます。オイルの給油口から新しいオイルを4リットル入れておしまいです。
オイルを入れるときはジョウゴを使って少しずつ入れないとあふれてしまいます。
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自動車の点火プラグ交換以上、参考になれば幸いです。
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