SH Developers Squareから3D用ライブラリーが公開されたので使ってみました。
環境は次の通りです。
ハードウェア
・SH-03C
ソフトウェア
・Eclipse3.6
・Android SDK
方法は次の通りです。
-
SH Develpoers Squareにユーザー登録して
sharp_addon-JNDK01_r1.zip
sharp_addon_2_for_API7.zip
sharp_addon_2_for_API8.zip
をダウンロードします。 - リンク先に記載されたセットアップ方法の通りにセットアップします。
- Eclipseを起動し、[新規]-[Android project] で新しいプロジェクトを作ります。
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Build targetで「Sharp_addon」を選択します。API Levelが2種類ありますがAndroid2.1に対応させるなら7、Android2.2に対応させるなら8を選択します。
※「Sharp_addon」以外のBuild Targetを選ぶと SurfaceController のコンストラクターでIllegalAccessErrorが投げられ、3D対応APIを利用できません。 -
マニフェスト(AndroidManifest.xml)の<application>の子要素に
<uses-library android:name="jp.co.sharp.android.stereo3dlcd"/>
を追記します。
MtkはMikuMikuDanceでサイドバイサイド画像(800x480)を用意して実験してみました。
※[Android] OpenGLでシャープ製端末用3D(立体視)アプリケーションを作るもご覧ください。Javaによるサンプルを公開しています。
この画像はピアプロ・キャラクター・ライセンスに基づいてクリプトン・フューチャー・メディア株式会社のキャラクター「鏡音リン」「鏡音レン」を描いたものです。
以上、参考になれば幸いです。
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